風水×占い師の先進国シンガポールにて

風水師や占い師が活躍する国にシンガポールがあります。

中国、香港、台湾と同じように風水師や占い師の先進国と言われるシンガポールでは生活のいたるところに風水がとりいれられています。実業家や大企業でも風水師や占い師のコンサルタントをつけたり、専門部署を設けたりするほど積極的に風水師や占い師を取り入れています。

このように風水師や占い師がいるシンガポールは人口約570万で、国の大きさは、それほど大きくなく東京23区と同じくらいの小さな島です。イギリスの植民地でもあったシンガポールは独立するも昔は水や農作物が充分でなく食料も不足し人も経済も発展していませんでした。

しかし、ある時からシンガポールが国造りに力を入れ約20年前から急激に成長を遂げました。実業家、大企業では風水師や占い師のコンサルタントを抱え、経営するホテル、ショッピングモール、オフィス、自宅に至るあらゆる場所まで風水に氣を遣い、その恩恵を受けています。古来より風水の文化があるシンガポールにとって風水が馴染み深いもので急速に広まることができたのかもしれませんね。

このような風水で街づくりされたシンガポールはとても氣の流れがよく心地よい環境でした。

風水は現在では自宅をはじめ、店舗や職場など生活のいたるところで役立っていますが、風水は元々国造りのために役立てていた技法です。それが、時代が進むにつれて自宅、店舗など私たちの身近なものになっています。

風水が文化として成り立っている国や街は、とても心地よい空間になりヒト×モノ×カネが調和した印象を受けました。

ヒトは優しく、思いやりがあり笑顔に溢れ、幸せを感じて生活しているようでした。

モノは豊かに育ち、必要な物資に溢れ、私たちの命を安全に育むことができています。

カネは経済が潤沢し私たちの生活、大切な家族を守るため、そして、社会貢献できるまでに富を得ることができています。

風水が整った空間に住むことは、ヒトの幸せ、豊かさだけに留まらず、モノ×カネにも波及して広がっていくことができるのです。

シンガポールはひと昔前までは、物資・経済発展が乏しかったのに、数十年前から街づくり、国づくりの一助として風水を取り入れるようになって急激に成長したともいわれています。

そして世界的にも多民族国家になったにも関わらず人々が争うことなく平和的に暮らしているのです。まさにヒト×モノ×カネが調和した街づくり、国づくりです。

戦後、急成長し経済発展した日本。世界でもトップクラスの位置まで登りつめた日本。現状、日本は豊かな国、幸せな人々で溢れる国だとはいえないかもしれません。

日本にも風水を取り入れた国づくり、街づくりをして私たち一人ひとりが富と幸せを手に入れ、もう一度日本が再生し豊かで幸せな日本に成長し、そして次世代を創っていきたいですね。

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