その家の風水は大丈夫???

家に風水を取り入れたいと思っている方が少なくはありません。家に風水を取り入れるために風水師や建築士が風水鑑定し新築を提案、それを購入する傾向が近年増えています。風水が私たちの身近になるのは大変嬉しいことです。

しかし、その反面、少し『この家の風水大丈夫かな~』と思うことも少なくはありません。

新築を建てるのにゼロから風水師と建築士が一緒になって取り組みプロジェクトを進めることもあるかもしれません。それぞれが提案しながら良い風水を考え、幸福と健康が拡大するために随所に風水を家に取り入れた新築ができることもあるでしょう。

できた新築は一見、綺麗で豪華な建物。多くの人がこの家に住みたいと思うような美しく立派な作り。

でも、風水の観点から家をみると「大丈夫かな・・・」という家の印象を受けることも。

家の風水は家の中の「内環境」もあれば、家の外の「外環境」もあります。

その風水の観点から家の風水の外環境をみると『金運下がるな~』『奥さんが病気になるな~』『離婚するな~』などが推測できることも。

さらに内環境である家の中をみると『家庭運がさがり口喧嘩が増えるな~』『火事になりそうだな~』『精神の異常がでてくるな~』と推測できることも。

あの場所は風水で重要な所だから吉作用を働かせるなら、『このテーマカラーになるはずなのにそのカラーがないような・・・』と疑問に思うことも。

風水の影響はその家に住む人が受けます。

それは人生が180度変わるほど強力な威力を発揮します。そのため風水鑑定がその家との相性次第では仕事運、金運、健康運、家庭運などの様々な分野の運氣が吉作用に働くこともあれば、凶作用に働くこともあるのが風水の恐ろしさです。

何をするかも大切ですが、誰が何をするかで風水の恩恵を受ける違いがでてくるでしょう。ちょっとしたことでも家の風水は大きな影響がでてきます。(例えば、その家の寝室は黒いカーテンだと吉作用が働くのに、白いカーテンをつけるだけで凶作用が働くなど)

そして地鎮祭や入居日などの吉日を選択できたとしても、風水の影響はその家に大きく出るでしょう。

念願の新築、あるいはマンションを購入しても風水鑑定の相性が合っていないと人生が変わり、せっかくの新築、あるいはマンションを手放す選択をすることだってあります。

風水は色々な技法があるので、どれが正解・不正解はありません。しかし、実際、住んでみて不具合がでてくると、その家は風水鑑定の相性が合っていない可能性があることも。

風水は約4000年の歴史を積み重ねてきた統計学でもあり、環境心理学でもあります。その伝統的で血の通った技法を正しい方法、正しい手順で家の風水をして最高の人生を生きたいですね。

関連記事

PAGE TOP